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ランニングと水分代謝・血液循環

体内の水分は常に、血液、リンパ管、細胞内外を行き来して最終的に汗や尿として排泄されます。

ランニングを日常的に行うことで、筋肉が伸び縮みする刺激によって、筋肉の近くを通る血液とリンパ液との間で水分の受け渡しがより頻繁に行われます。

その結果、ランニングを日常的に行うと、ランニングを行っていないときに比べ、体の水分代謝がよりスムーズになり、むくみなどの解消に役立つというわけです。


また、ランニングなどの有酸素運動では、多量の酸素を体内の臓器に供給するため、心臓が心拍数を上げて活発に働きます。

心臓は血液を送り出す臓器なので、ランニングなどの有酸素運動をすることで自然と血液循環がアップします。

さらに、ランニングをすると筋肉の収縮作用によって、手足などの末端に滞った血液が心臓へ戻りやすくなるというメリットもあるのです。

ちなみにハードなランニング中は、安静時に比べて約10倍も血流量が増すといわれているほどです。

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