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ランニングと活性酸素・脳内物質

老化の原因のひとつである活性酸素は、体内で作られるSODという酵素によって解毒されます。

ランニングなどの適度な有酸素運動で少量の活性酸素が出ると、その一方でSODという活性酸素を解毒する酵素がたくさん作られてその活性が高まるため、ランニングなどの適度な有酸素運動を行うことで、老化の原因になる活性酸素を解毒する効果がより高まるというわけです。

しかし、自分の運動レベルを超えた強すぎる運動では、大量の活性酸素が出てしまうためSODの働きが追いつかなくなり、体にダメージを与えてしまうこともあります。
そういう意味でもまずはランニングなどの軽めの運動からはじめるのがいいでしょう。


また、ランニングなどのリズミカルな運動を行うと、セロトニン神経という神経細胞の働きが活発になります。

この神経細胞が活性化することで、脳内により多く分泌されるのがセロトニンという物質で、セロトニンには怒りや喜びといった感情をコントロールして精神を安定させる働きがあるため、ランニングなどの有酸素運動を行うと、頭がさえて気分がスッキリするのです。

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