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ランニングと自律神経・ホルモン効果

ランニングには自律神経のバランスを整える効果もあります。

自律神経とは、呼吸や体温などを調節する神経で、交感神経と副交感神経からなっています。
交感神経と副交感神経は振り子のように揺れながらバランスをとっているのですが、一方へ傾きすぎたり揺れ幅が狭くなるとバランスが乱れ、頭痛や不眠などの不調をもたらします。

ランニングはこれらの神経を正常に働かせる刺激になるため、自律神経のバランスが整うというわけです。


また、ランニングなどの運動で分泌されるホルモンとして今注目されているのが成長ホルモンです。

成長ホルモンは新陳代謝を活発にするだけでなく、体脂肪の分解や免疫力アップにも力を発揮することから、若返りホルモンとも呼ばれています。

主に筋トレなどで分泌されやすいといわれている成長ホルモンですが、30分以上のランニングでも分泌されるので大いに期待ができます。


ランニングによって交感神経が活発になることで、ほかにも体内にアドレナリンというホルモンが分泌されます。
アドレナリンには、筋肉に働きかけてエネルギー消費量を上げたり、体脂肪の分解を促すなど、代謝アップに役立つ働きがあります。

ランニング開始から20分程度でアドレナリンは分泌されるので、ランニングのメニュー作りの目安にするといいでしょう。

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